USJ年パス勢パパの1日完結スケジュール|開園2時間以内に主要3つを攻略する設計図

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USJ年パス勢パパの1日完結スケジュール|開園2時間以内に主要3つを攻略する設計図

私の家では、USJ年パスを家族4人ぶん持っています。月に1〜2回、ほぼ「日曜の午前にちょっと出かける感覚」で大阪市内の自宅から車で30分、USJ周辺の駐車場まで通っています。年に何十回も入園していると、不思議なもので「行く前から、その日の満足度がだいたい予測できる」ようになるんです。何で決まるかというと、実は到着時刻と開園直後の動き方、その2点だけ。これがズレた日は、何時間滞在しようがどれだけお金を使おうが、家族のテンションは右肩下がりで終わります。

逆に言うと、年パス勢として通うようになってから、「全部回ろう」という発想を完全に捨てました。捨てた瞬間から、USJの楽しみ方が変わりました。今日はその、私の家で実際に回している1日完結スケジュールの考え方を、時刻ベースのエピソードを交えながら書きますね🎢

開園2時間勝負という現実をまず受け入れる

USJで一番もったいない過ごし方は、9時開園の日に9時半に到着することです。たった30分の遅れに見えますが、この30分が午後のすべてを侵食します。

なぜか。USJの待ち時間というのは、開園直後から階段状に伸び続ける性質があるからです。たとえばニンテンドーワールドのマリオカートは、9時の段階で20〜30分待ち。これが11時には90〜120分になり、土日や繁忙期になると180分超えも珍しくない。同じアトラクションを、朝は20分で乗れて、昼は2時間並ぶ。つまり開園から11時までの2時間で何本乗れたかが、その日の満足度の8割を決めてしまうんです。

私の家は、この事実を受け入れた日から動き方が一気に固まりました。7時30分に大阪市内の自宅を車で出て、8時15分にUSJ周辺の駐車場着、8時45分のゲートオープン直前にはパークゲート前に並んでいる。9時に入園してニンテンドーワールド直行、エリア入場整理券をその場でアプリから取って、マリオカートとヨッシー・アドベンチャーを1時間以内に消化、そこからハリポタエリアに移動してフォービドゥンジャーニー。気がつけば11時前で、主要3アトラクションが終わっている。これが我が家の標準です。

ちなみに繁忙期はゲートオープンが7時や7時30分にズレることがあります。その日は5時起き、6時20分には到着するつもりで動きます。早期入場権つきホテル泊なら15分前入場ができるので、年に何回かはパートナーホテルに泊まる日もある。ただしホテル代が3万円を超える日は使いません。年パス勢の視点だと、このコスト感覚は外せないところです。

11時からの時間は「飯と昼寝と買い物」に振り分ける

主要3つを開園2時間で片付けたあとの動きが、年パス勢と日帰り勢でいちばん分岐します。日帰り勢は「せっかく来たんだから全部乗ろう」と次のアトラクションに突撃して、結果ピーク時間の長蛇に飲まれていく。私の家はもう違います。11時を過ぎたら、もう乗り物は1〜2本でいい。残りの時間は飯と買い物と昼寝に使います。

たとえば昼食。USJのレストランは12時から13時の1時間が完全に地獄です。三本の箒もフィネガンズも、この時間帯は40分待ちが普通。だから我が家は11時半に早飯を入れるか、思い切って14時に遅飯にズラします。14時にズラすと、レストランの入店待ちはほぼゼロ、子供の昼寝とリンクしやすい、午後のアトラクション混雑のピークも避けられる、と三方良しになる。朝にチュリトスとドリンクで軽く繋いでおけば、14時の昼食がちょうどいい腹具合になります。1人500円の軽食代はかかりますが、その500円で待ち時間40分が消えるなら、コスパとしては成立しています。

そして我が家の最大特権が、14時台の休憩です。年パス勢は「一旦パークから出る」という選択肢が普通にとれます。提携ホテルのロビーで30分ぼーっとする日もあれば、駐車場の車に戻って次男が昼寝する日もあれば、シティウォーク側のカフェで妻と私がコーヒーだけ飲む日もある。日帰り勢にはできない、年パスならではの息抜き方です。これがあるおかげで、夕方17時以降のショーやライティングを楽しむ体力が残るんですね。

ニンテンドーワールドの夜景や、ハリーポッターエリアの夕方17時以降のホグワーツ城のライティングは、年に何回かしか体験できないレベルの美しさで、これを見るために朝の主要3つを片付けている、と言っても言い過ぎではありません。月1で通っていても、夜のハリポタを目当てに来園する日があるくらいです。

「捨てるアトラクション」を決めると、家族の機嫌が良くなる

年パス勢として通うようになって学んだ最大の教訓が、「捨てる勇気」です。これがないと、家族で来園する日は地獄になります。

我が家のルールはシンプルで、今日乗るのは主要3つに当日気分の1〜2本まで。待ち時間60分超えのアトラクションは原則スルー。ショー、グリーティング、買い物は次回でいい。このルールを家族で共有してから、1日の歩数が15,000歩前後に収まるようになりました。子供がぐずらない。妻が機嫌良い。私の体力も翌日に残る。年間4回以上通うなら、この長期戦の発想が必須です。

逆に、これを守らなかった日は本当にひどい。数年前、私が寝坊して開園20分前にゲート着した日があります。整理券アプリを操作したのが9時20分、取れたのは午後3時半から4時半の枠。子供たちは「6時間後とか無理やん」と一気にテンション低下、仕方なくハリポタから回り始めたけれどフォービドゥンジャーニーが既に60分待ちで、13時にニンテンドーワールドに戻った頃には家族全員ぐったり。その日は「待ち時間と歩数だけが増える日」になりました。あの日学んだのは、寝坊した日は潔く帰るくらいの判断が必要だということ。年パス勢は来週も来週来週も来園できるんだから、コンディションが悪い日に無理する必要はないんです。

整理券・抽選券、身長制限、強風時のジェットコースター運休、閉園1時間前の新規列受付終了、そういう細かいリスクは確かに存在します。ニンテンドーワールドの整理券は公式アプリで先着取得、ハリウッド・ドリーム・ザ・ライドは132cm以上、ザ・フライング・ダイナソーは132〜198cm。家族で身長ギリギリの子がいる日は事前に計測してから出発する。雨予報の日は屋内系のミニオン・ハリポタ城内を優先する。最終1時間は新規列に並ばない。こうした注意点はすべて頭に入っていますが、結局のところ全部「開園2時間勝負と、捨てる勇気」という大原則の枝葉でしかありません。

結局、年パス勢の本当の特権は「短時間で帰っていい」こと

ここまで時刻ベースで書いてきましたが、私が年パスを4枚買って5年以上通って一番強く感じていることを最後に書きます。年パスの本当の特権は、月1〜2回行けることでも、優待で割引があることでもなく、短時間で帰っていいことです。我が家は4時間滞在で帰る日も普通にあります。9時に入園して13時に帰る、それでも家族全員満足できる。むしろ満足度が高い日のほうが、滞在時間が短いことが多い。

USJは「全部やろうとするほど疲れる」テーマパークです。だから年パス勢にとっての設計図は、「あれもこれも乗る」リストではなく、「この時間にここで何を捨てるか」のリストになる。開園2時間以内に主要3つ、12時前か14時に飯、14時台に一旦休憩、夕方からはショーやライティングをゆっくり、無理ならその前に帰る。これだけ守っていれば、月1で通っても飽きないし、家族の機嫌も保てるし、翌日に疲れも残らない。

もしこれから年パスを買おうか迷っている方がいたら、私のアドバイスは「全部乗ろうとしなくていい権利を年パス代で買っている」と思ってくださいということ。それさえ受け入れれば、USJは何倍も楽しくなりますよ。次回はニンテンドーワールドの整理券攻略を、もう少し詳しく書きますね。


著者プロフィール

パンゲア — Price Checker(Chrome拡張)開発者・USJ年パス勢パパブロガー。大阪市在住、高校生兄弟2人と妻の4人家族。USJ年間パス4枚保有、月1〜2回来園のコア年パス勢。Web エンジニアから独立し、ECサイト横断の価格比較拡張を運営しています。

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